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課長島耕作
最近「課長島耕作」をたまたま読んで、かなり面白いので、さっそく古本屋で、「部長島耕作」までの全巻を買いそろえて読んでみた。私には、最近の面白くもないテレビドラマよりずっと読みごたえがあった。
私と同世代の島耕作氏が大手電気メーカーに入社し、仕事上やプライベートでの人間関係、サラリーマンにとって大切な昇進問題、あるいは男女関係など、かなり納得させられる。
それにしても、島耕作は女性にもてて、運にも恵まれ昇進も早い、うらやましい人物である。マンガの世界ならではである。
作者の”弘兼憲史”氏はこの作品のほかに「人間交差点(ヒューマンスクランブル)」や「黄昏流星群」の二つの作品も、読み応えのある作品である。「人間交差点」は、犯罪者や生活にあえぐ人間たちの、それこそ生きるための愛憎をシリアスに描いており、けっこう重いストーリーも多い。
「黄昏流星群」は主に中年の男女の出会い、別れを描いていて、中年に受ける作品である。これらの作品は漫画というより小説に近く、漫画という言葉に代わる用語がほしいものである。
”さいとうたかを”氏の「ゴルゴ13」は劇画というが、これらの作品は劇画みたいなハードボイルドではないので、適当な言葉がないものか・・・?
それから、かなり前の作品で、”手塚治虫”氏の最大の作品で「火の鳥」は、人間として”不死”への欲望、男女の愛、あるいは、次元を超えて人間とは何かを考えさせられる、まさに一大叙事詩であり、感動的なストーリーとなっている。
みなさんご一読を。。。おすすめです! |
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