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軍 用 地 に つ い て
最近、沖縄の軍用地が利殖あるいは投資の対象とし、取引が活発になっている。この事は、地元の新聞や日経新聞にもトップ記事として載っていたので、この新聞報道後ますます軍用地の人気が過熱化している。
軍用地といっても、他府県の人にはなじみがないと思うが在沖米軍の基地用地になっている土地である。他府県の軍事基地用地はほとんどが国有地となっているが、沖縄の米軍基地のほとんどは北部の基地を除き、個人所有の土地になっている。
これは沖縄が日本復帰前、米軍に強制的に土地を接収され基地になったとの歴史的な経過があるために、個人所有地をそのまま賃料を支払って軍用地として使用しているのである。
軍用地料は、復帰前はただみたいに安かったのだが、復帰後、急激に値上がりし、数年前には年5〜7%程度値上がりし、15年位では地料が2倍になった時期もあった。軍用地料収入は年間約870億円と県経済に占める割合は高く、その他の基地関連収入、約2000億円の40%となっている。
沖縄では失業者が8〜9%位と高く、普通なら暴動が起こっても不思議でないが、何とか生活しているのは沖縄独特のユイマール精神もあるが、この軍用地料という収入があるのも大きな理由であると思われる。
デフレのこの時代、あるいはペイオフ後、年間利回りが2〜5%位あり、預金するよりもはるかに利回りが高く売りたいときはすぐ売れる流動性、あるいは開放されたら区画整理され、宅地として返還され、また不動産評価が低いので相続税対策としても人気が高くなっている。
将来の金融資産や年金等の不安があるため、金地金、外貨、保険あるいは株とか資産運用方はいろいろあるが、利回り、流通性、安全性、税金面等もろもろの面から軍用地を取得するものベターかと思われます。 |
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